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課金装備で振り返るMoEの歴史

そんなわけでちょっと振り返ってみようと思う。暇だし。

あくまで個人の感想なので、好みには個人差があると思うしそういうのが苦手だったら見ないでね!
「じゃあお前デザインできんのかよ!」って言われてもそりゃ無理です。

デザイナーには申し訳ないけどスッパリザックリ行きます。よ。

※2009年8月から密かに更新しております。



◆第一弾 ヴァンパイア装備
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運営がGONZOに移行され、アイテム課金制度が実装された際
初めて出たグラフィック装備。
それなりに見栄えも良く今もなお人気を誇っている。
昨年は期間限定で染色可能版も出た。


◆第二弾 大正ロマン装備
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若干大正とはかけ離れてる気もするがそこは気にしない。
実装された当初は撫子装備があつまって擬似卒業写真イベントとかあったなあ。
男装備は頭は置いといて侍の方々に人気がある。
男胴に関してはレアバージョンで背中に"武"とかかれた武神の羽織が存在する。
もはや手に入らないので貴重品。背中のデザインはユーザーからの応募で決まったらしい。


◆第三弾 ハロウィン装備
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初の期間限定発売装備。
男性はともかく女性装備はすなおに可愛い装備だと思う。
今も部位毎にアレンジして着てるプレイヤーが多い。
人気も結構上位なんではないだろうか。


◆第四弾 ヴァルキリー装備
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デザインはカッコいいのだが性能がよすぎる問題児。
着こなし56という低スキルながらミスリル製なので強化してしまえば
マイナス面なしでプレート装備を超えるという高性能。
さらに初の腰防具で魔力+2だったため魔法職に腰が飛ぶように売れた。
今でもヴァルキリーサムライはそこらで見かける。着合わせしてる人はほとんど見ない。


◆第五弾 ダークナイト装備
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今までの装備とはまた一変してダークな雰囲気を狙ったつもりなのだろうが、
男性はどうみてもエイリアンです、本当に(ry
当時初の着こなし86防具だったが、追加効果でST消費が増えるという
痛いペナルティがあったため着る人は少なかった。いや、いまも少ないけど。
マスクだけはやたら人気。


◆第六弾 シルフィード装備
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ま た 女 性 専 用 か 。
性能は特に強いわけではないが特殊効果の風の加護が多くの登山家に火をつけた。
ちなみにこの頃から運営の紹介コメントがおかしくなってきている。
"輝く胸当ては防御じゃないの。男の子をトリコにするコウゲキよ!"(笑)
足と胴と頭だけ人気。


◆第七弾 クラフトマン装備
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初の生産用グラフィック装備。
うたい文句は「戦え!僕らのクラフトマン!」生産用だけあって特殊効果に生産を補助するBuffがつく。
だが1部位さえあればいいので大方の生産職は肩しかつけない。
戦闘職のプレイヤーも一部分を着こなしている人がちらほら見える。
地味だが靴も人気。


◆第八弾 格闘家装備
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通称バトル装備。
格闘家というのは名ばかりで銃器やサムライ専用装備となっている。
なぜなら着こなし26という低スキルで若干のACを持つことができ
さらに攻撃力、攻撃速度、最大STなど様々なステータスを補助することができるから。
これとフィヨルヴァル等の攻撃速度重視装備を着込んだ銃器持ちのプレイヤーが大量生産された。
さらにこの頃錬金でクリティカルUP装備が量産されたことからクリ銃が大量発生。
現在でも問題視されている。おしゃれで使ってる人はちょっとしか見ない。


◆第九弾 ウサギフード装備
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ユーザーからデザインを募り、それを実際に装備として実装するという
デザインコンテストの最優秀作品。
なかなか可愛いのだが運営が悪ノリし、出回りすぎた為価値が一気に落ちてしまった。
デザインしたプレイヤーもかわいそうである。
価値が落ちたのもあってか、移動速度があがる数少ない装備であるため
コレをWarに持ち込む輩も出た。


◆第十弾 ヴァージンエンジェル装備
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Master of Epic ~The AnimationAge~という黒歴史から生まれた装備。
見た感じ色が統一されすぎてて安っぽい。好みが分かれそう。
コレと同時にでた羽のほうがやたら人気があった。
今でも着てる人はほとんど見ない。ある意味レア装備になったんじゃないだろうか。


◆第十一弾 ウェディング装備
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お約束というべきか・・・。
染色した際、ハッキリと色が出るので実装当初はいろんな色の花嫁花婿が町を歩き回った。
実際に結婚式をあげたカップルがいたそうだが真偽は定かではない。
どちらも胴だけ(女性はスカートや腰リボンも)人気なので
腕やら足やらは露店に上限で並べられることが多い。
ちなみに女性用のカツラはなぜか男でもつけれる。


◆第十二弾 パンクレザー装備
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ファンタジーな世界観から一転して現実世界にありそーな装備。
一式を着るプレイヤーはまずいないが、部位毎で結構凝ってるので
着合わせには最適かもしれない。
攻撃的ファッションだがなぜか魔力もあがるので魔法使いにも人気。
一緒に実装されたギター型刀剣&銃器もあるがなぜ音楽シップにしなかったし。


◆第十三弾 ギムナジウム装備
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やっとオリジナル性が出てきた感じの衣装。
魔法使いと強化戦士に特化した装備。染色不可の方が性能がいい。
帽子がとても人気で被ると女性は強制的にロングヘアーにされるのだが
他種族がガッチガチの髪なのに対し、もに子だけ何故かサラサラと風になびく。
これも部位が凝ってるので着合わせにはよさそう。
一緒に実装された猫のぬいぐるみ「ファミリア フェイク」は今でも高額取引されている。


◆第十四弾 ナイトロード装備
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回避型の戦士を補助する事を考えたであろう装備。
回避UPと攻撃速度上昇効果がついている。
カッコいいのだがこれも色が統一されすぎているのでちょっと安っぽい印象。
様々なオプションパーツが実装され、ラインナップは一番多いと思われる。
むしろオプションの方が着合わせやすい。


◆第十五弾 シルヴァンガード装備
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地味。
女性の胴が一部の男性プレイヤーに大ウケである。
ちなみに女性のハイヒール靴は現段階でこれとダークナイトだけ。
蹴られたら気持ちよさそうとても痛そうです。
着合わせ次第で映えそう。


◆第十六弾 いっちょんウェア装備
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第二回デザインコンテスト最優秀作品。
イラストの時点で人気が大きく、実装を待ち望む声も多かった。半年待たされたけど。
女性が着ると可愛いのだが男性はどうみてもペンギン装備です。
クリスマスカラーなるレアバージョンも存在した。
僕はどちらかというと一緒に出たこたつにしか目が行ってませんでした。
実質もにこ専用装備。


◆第十七弾 魂振装備
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神聖な衣装を手に入れるのは神社じゃない。
という訳の分からない宣伝で売られ始めたお正月装備。
着こなし1で完全な趣味装備なのだが各部位に自然回復速度上昇Buffがついている。
よくよく見ると部位毎に今まで出た装備のグラフィックが使いまわされてることが分かる。
露出度が違う稀人装備というバージョンも存在する。
肩は着合わせしやすいので人気。


◆第十八弾 カウボーイ装備
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カウボーイ・・・うん、カウボーイなんだけど何かが残念だ・・・。
性能自体も悪くないのだがやはり人気がない。
帽子だけ被っている人は良く見るが残りの部位はどうしてるのか非常に気になる。
一緒に実装された「ダブル ガンホルダー」はなかなかの高性能なので人気。
あとなぜかインディアン頭も実装された。なして。


◆第十九/二十弾 周瑜/孔明装備
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◆周瑜
お待ちかね最新グラフィック装備。
バランスは取れてるとおもうんだけどなんかかっこ悪い。
というかありきたり感がすごい。前からあった気がする・・・。
普通に町を歩いててもサムライマスターと間違えます。
頭は錬金の森第4弾で出た綸子、モロそのまんま。
なにか生産できる鎧とあわせて着ればイイ感じになるかも?

◆孔明
誰得装備。
見た目はパッと誰が見ても「あ、孔明だ」って分かる。
周瑜装備と同じく精錬の泉に対応しており+3まで強化をすると
魔力 +3.0,詠唱速度 -2.0,最大HP -3.0,移動速度 +1.0
と言う魔力厨御用達装備へと変貌を遂げる。
見た目<<<<性能を狙った新たな試みだろうか。罠じゃ、孔明の罠じゃ。


◆第二十一弾 エミュエット装備
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小説版「 Master of Epic ~運命の双子~ 」という作品からのスピンオフ装備。
渡辺とおるがデザインしただけあって
今までの装備とは違ったオリジナリティが見られる。
ただ、あまり一般にはウケなかったようで装備している人は少ない。
むしろコレと同時に実装された「牡丹餅」なるネズミ型のペットが大人気で
MoEの世界観を全否定したような愛くるしい姿で、今日もテイマーの心を癒している。
コレなら女性専用でいい気がするのだが男女共用である。


◆第二十二弾 フィニュ、フィニェ装備
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これも小説版「 Master of Epic ~運命の双子~ 」からの装備。女性専用。
装備自体はあまり人気はない(?)ようで、単なるコスプレのような位置づけとなっている。
むしろ同時期に動物ガチャに実装された「レガシー オブ ダイダリウス」という、
"フィニュそのものを象った"人型のペットが大流行。
コレに魅せられたユーザーが大量に動物ガチャにSPをつぎ込み、
今日も各所のダンジョンで微笑みを浮かべた
ウサギやパンダやクマを大量に見ることができるようになったのである。


◆第二十三弾 薬師装備
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これまで多くのグラフィック装備のデザインを手にかけてきた「ょ」氏の最新作。
オリジナリティが結構でてるので個人的にはグッド。
アイテムディレイを短縮するBuffや薬師っぽく調合合成確立を上げる付加効果付き。
欲を言うならば男性用を前開きにしないでローブっぽくしてくれたらカッコよかったかも。
帽子は.hackとかで見た気がする。


◆第二十四弾 デザインパイレーツ装備
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第三回デザインコンテスト最優秀賞の作品。
全体的にカントリー風味で非常にシンプルながらカッコよさと可愛らしさを出せている。
頭装備がバンダナか海賊帽なのだが染められるのはいずれも髪色ではなく
帽子とバンダナ本体なので髪色固定になってしまうのが若干残念。
だがそれを引いてもこの装備はよく出来ていると思える。至高の一品。


◆第二十五弾 ノア・ユニット装備
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そしてそのデザコンの後の余韻を、
奈落の底へと突き落とすかのようなこの装備が発売される事となる。
GONZO時代の最後の足掻き。
ノーコメントとしておきたいが一応解説を入れて置く。
足部位を精錬して+3にすると浮遊モーションとエフェクトが付く、というモノなのだが
実際はただ単に足を装着した時点での立ち姿を固定するだけという手抜きっぷり。
普通に歩いても気持ち悪い。個人的には今のところ最低の評価をつけたい。
こういうのがカッコいいと思うならこちらのゲームに移住する事をおススメする。


◆第二十六弾 スイーツカフェ装備
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第三回デザインコンテスト入賞作品。
デザコンなので余り突っ込んだ事は言えないが、
今のMoE民がどういう装備を欲しているかがよく出ている作品だと思う。
頭や肩にプリン、パフェなどアンバランスなものを乗せるという発想は斬新かもしれない…。
言わずもがな胴部位が人気だがそのほかの部位やフルセットで着ている人は見かけない。
かといって露店で部位が売ってる事も少ない。皆どうしているのだろう。


◆第二十七弾 アニマ装備
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2007年のデザインコンテストからまさかの復活装備。
ロッソインデックス以降後初の課金装備となる。
今まで課金装備の重装というのは少なかったため近接戦士に非常に人気が高い。
染まる場所が違うAタイプとBタイプが存在し、軽装Verのライトタイプというものも存在する。
デザイン時点ではそれなりにスッキリまとまっているのだが
実際のモデルを見て見ると全体的にモッサリしている感があるのが残念。
肩のモデリングはどうにかならなかったのか…。
着合わせ次第で色々合うので個人的には高評価をあげたい。


◆第二十八弾 インペリアルハウンド装備
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第三回デザインコンテスト入賞作品。
デザコン装備が連続して出ているがついにネタ切れなのだろうか…?
しかしユーザーがデザインしただけあってやはり纏まっていてカッコいい。
+3まで精錬すると旧アサルト ファイヤーのモーションであるく事が出来る。通称ゴキブリ。
少々現実味を帯びすぎているが着合わせ次第ではいい感じになる。
SFチックなわけでもなくていい感じに収まっていると思う。


◆第二十八弾 パーラーメイド装備
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王道な装備なんでなんとも言えず。
名前のイメージもあってか人気の高い装備である。
しかしメイドと言うにはいささか豪華すぎる気がしてならない。
本来メイドというのは従者であり侍女である存在がこんなに派手でいいんでしょうか。
高貴な身分に仕えるべくそれ相応の格好で…というならまぁ。
そういう意味ではシップ装備のメイドのほうがかわいいと思うのは僕だけでしょうか。
特に不満は無い装備だけど、強いて言うなら男女兼用にしたのは調子に乗りすぎましたね。


◆第二十九弾 ヴァッシュなりきり装備
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TVアニメ、TRIGUNとのコラボレーション装備。
ついにMoEもアニメコラボか…と考えたけどそういえばワラゲッチャーってもんがあった…。
映画公開ってことでコラボレーションのようでしたがTV放映されたのは
10年位前の事なので認知度はあまり高くなく、それほど着てる人は見当たらない。
コートの色も元がアニメ塗りな為か単一色にしか染まらず安っぽいイメージ。
セットで着ないとコンセプトが行方不明になる装備である。
ちなみにヴァッシュが正しい名前だが公式TOPにはバッシュと書かれている。
盾20技か。


◆第三十弾 ジェスター装備
画像無し
記念すべきグラフィック装備第三十弾なのだがなんともコメントし辛い。
まぁこういうのをコンセプトにキャラを育ててる人には嬉しいのだろうが、
如何せん今までに無いほどの派手さなので着合わせにも難しい。
染色すると単一色になってしまうため部位毎に違う色に染めたら映えるかもしれない。
ちなみに何故か魔法職用の装備である。


◆第三十一弾 ミンストレル装備
割と近頃の装備の中ではシンプルでスマートな風貌。
部位も5つしかないためかアイテムショップでの値段も安めの2000SP(10/06/22現在)
真意は分からないが吟遊詩人を狙った装備のつもりなのかもしれないが
ミンストレルとは元々中世の芸人を指し示す言葉であるので
若干意味合いは異なる気がするがどうでもいいよねこんな話。
前回に引き続いて芸人を狙った装備だがサーカス団ギルドでも作ろうとしているのだろうか。
女性は割と落ち着いていてグッドだと思うが、いつもの事ながら男はダサい。
なぜだ。


◆特別編 第一弾 スカウト装備
偵察兵用の装備というコンセプトの元、各部位にSEEINGマイナス効果がついている。
それだけの装備。
現在では秘伝の本を買う事によってPCが生産できるようになっている。
生産品ではない特定の部位を精錬すると歩きモーションと待機モーションが変化する。
それだけの装備。
MoEのGMはこの装備が好きなようだ。


◆特別編 第二弾 隠密装備
これをデザインした人は相当良いセンスをもっているように感じる。
スカウトと同じく秘伝本によりPC生産が可能である。
頭、胴、パンツは基本捨てられる運命にある。
逆に面、肩、腕は優秀なクリティカル装備になっておりクリ銃使い必須の装備と成り果てた。
腰は限界まで精錬する事で最高クラスのディレイ短縮装備となる。
また、足は精錬する事で走りモーションがTRと同じになるので一部の層には人気。
とりあえずセットで着てる人がいたらマジ希少種なのでSS撮っておくべき。


◆特別編 第三弾 ナイトメア装備
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ノーコメント。
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と、こんな感じでエラソーに書いてますがあくまで個人の感想ですからね!
こうして見直してみると割といいのもあったなあと思い出させてくれます。
僕のベスト1はギムナジですかね。
経営きびしーだろうけどゴンゾにはもーちょっとがんばってもらいたいところです。
できるできるぜったいできるやれるってきもちのもんだいだ。

ナイトメア?
知らんなそんなもの。

アイテムショップで販売されたので一応追加しました。

by kamone555 | 2009-04-08 17:06 | MoEの日記