mabinogi探検記 第6話 -クリステルの過去-
度重なる死亡により服やら武器やらの祝福がはがれて大変です。
ナオサポだけに頼るのもアレだなぁと思い、初心者の頃(今もかもしれないけど)
を思い出して聖堂でアルバイトしてます。
滝川さん…上級アルバイトまだですか?!
あ、それと9000Hitsありがとうございます。
10kいったらなんかやる!かも!ね!
・前回のあらすじ
ドゥル・ブラウ・ダイラム・セノンの意味は女神が魔族に対して
力を貸し与えているという事の証明であった。しかし、まだ真意が分らない…。
ならば、魔族に詳しい者…すなわち魔族自身に聞けば事実がハッキリする。
そこでダンバートンの聖堂の司祭「クリステル」が
実は元サキュバスの一族だという事を本人から聞く。
その証拠となるタルラークのメガネケースに宿る記憶を見にラビダンジョンへ向かった。
第2話の時と同じRPダンジョンです。
若い頃のタルラーク、っても今何歳なんだか知りませんけど。
まだ女神を疑っていない頃のタルラークですね。
タルラーク「…女神よ。私を助けてください。
今、あなたが封印しているところへ行こうとしています。
どうか私に恩恵を…。」
物静かで冷たい奴かと思ってたけど、意外と仲間思いでいい人でした。
さて、RPダンジョンに入るとスキルも完全にそのキャラのものしか使えなくなるわけですが。
なぜか楽器演奏が…。ちゃんとリュートも持ってました。
試しに弾いてみたら…ハッピバースデートゥーユー♪………下手くそでした。
しかしドルイドとしての能力はかなりのもので、
下級魔術といえどそのランクはかなり高レベル。威力も詠唱速度も問題なし。
…なんですが、このリュートを構えて詠唱するのはどうかと。
しゃもじにしか見えないがな。
まあ、気にせずダンジョンを進みます。
カウンターを覚えてないので途中の骸骨オオカミからラーニング。
これで魔法カウンターができるのでかなり楽になります。
でも、カウンターより魔法のほうが抜群につよいです、ご覧の通り。
そして、最後のボスルーム。
どこからともなく歌声が聞こえる…。
一体誰が歌ってるんだろう…人?魔族?
…ダンジョンの黒い薔薇と呼ばれるサキュバス族。
こやつの歌声なのか…。
ピンクの髪・・・その口元・・・まさか?!
やはり、このサキュバス、クリステルだった!
それにしても、あなたのために作った歌って…ベッドルームって…
タルラークさんなにしてはるんですか。
タルラーク「人間を魅了するために作った歌など聴きたくありませんね」
やっぱひどいやつだ!
やっぱ変態だ!
タルラーク「私はティルナノイに行く道をさがしています。
この迷路のような複雑な空間の中に
必ず本当の道が隠されていると思うのですよ。」
で、一応クリステルはこの頃魔族なので簡単にその道を教えるわけにはいかない、と。
聞けば5回も来てクリスさんは5回も負けてるらしい。
しかし、今回は違う。
自分が勝ったらタルラークを愛する事を許してもらうという勝負。
コレは是非負けt
い、いや、ここで負けては歴史が変わってしまう!(そんな設定ないけど)
たとえそれが…
Finish
ふぅっ♪
そしてこの表情。なんたる冷血。
しかし本当に弱かった…。
タルラーク「すみません…あなたの剣に殺意がないようにわたしも無闇にあなたを傷つけたくないのです。」
本気じゃなかったってことか…。
ああ、分る、分るさ…
恋は剣を鈍らせる…本気で戦いたくても戦えない。
本気で愛したくても魔族と人間の壁は大きすぎる…。
ましてやタルラークというカタブツなど…。
タルラーク「愛はどんな人をも屈服させるものではないのです」
クリステル「なぜ…?男の人は全ての女性を屈服させようとは思わないの?」
タルラーク「あなたを訪ねてくる多くの男たちが
あなたを屈服させてあなたの愛を自らの物にしようとしてると言う事が理解できないのです。
しかし、そんな愛が全てだとは思わないで下さい。」
クリステル「… 」
タルラーク「私はもう行きます。」
それ以上の言葉は
もうなかった…。
第6話 -完-
・Tips
『スキル』
どんな行動にもこの「スキル」が必要であり、そのスキルの熟練度は「ランク」よって表される。
ランクは練習(無い物もあり)から始まり
F→E→D→C→B→A→9→8→7→6→5→4→3→2→1の順で強くなっていく。
ランクを上げる為には修練が必要であり、修練を一定以上終わらせた状態で
APを消費してランクを一つ上げる事ができる。
また、ランク1の修練を完全に終わらせると「マスタータイトル」が獲得できる。
さらに極める為に定期的に「イメンマハ」で「昇段試験」なる物が実施され、
コレに合格するとそのスキルの段位を取ることが可能である。
『タイトル』
Kamoneの頭にもついているこの
「10歳で熊を倒した」とか「ゴーレムを倒した」などの接頭詞。
これが「タイトル」というもので言わばその人を表す称号のようなもの。
特殊な行動や、タイトル通りの行動を行えば獲得できる。
つけることによってステータスにボーナスがつく。
他にも「素手で熊を倒した」とか「考古学者」とか「ノラの友達」とか。
「サボリ魔」とか「釣りバカ」など変なのも。
by kamone555 | 2008-10-13 01:00